「黒ギャルはじめました」レビュー|金欠ギャル3人の共同生活を描くエロ重視の連作

⚠️ 本記事は成人向け(R18)作品のレビューです。18歳未満の方の閲覧は固くお断りします。

当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

とにかくエロい作品を、1話ごとに変わるシチュエーションで読みたい。そんな気分に応えてくれる一冊です。家を追い出されて住まいもお金もなくなったギャルが、仲間2人と共同生活を送りながらバイトを渡り歩く全10話で続く物語『黒ギャルはじめました〜ギャルと言えば性交っしょ〜』を、夜棚が紹介します。

黒ギャルはじめました〜ギャルと言えば性交っしょ〜(エンジェル出版)の書影
目次

作品の基本情報

タイトル黒ギャルはじめました〜ギャルと言えば性交っしょ〜
作家zen9
レーベル/出版社エンジェル出版
作品形式商業コミック(連作)
主なジャンルギャル/複数プレイ/コスプレ
属性・シチュギャル/複数プレイ・コスプレ
シリーズ単巻
発売日2022年05月17日
価格1,100円(税込・配信時点)
ボリューム全10話(この巻で完結)/212ページ

結論

夜棚の結論

評価:★★★★☆(★4 / 5)
一言でいえばギャルもの……と言い切るには、少し迷う作品です。主人公のアキは作中で「黒ギャルというよりヤンキーか年配の男性みたい」と言われるほどで、型どおりのギャルらしさより、自由奔放さのほうが前に出ています。そのぶんエロの熱量は高く、読み終わっていちばん残るのは「とにかくエロい」という感想でした。複数人でのプレイが多いので好みは分かれますが、エロ重視で読みたい気分なら、しっかり応えてくれる一冊です。

こんな人におすすめ

  • エロ重視で、濃い場面をたっぷり読みたい人
  • 複数プレイの場面が好きな人
  • 自由奔放なギャルヒロインが好きな人

向かない人

  • 複数プレイが苦手で、1対1の関係を読みたい人
  • ヒロインに処女性を求める人
  • 型どおりの黒ギャル像を期待している人
この作品のチェックポイント
  • 作品タイプ:連作(全10話・この巻で完結)
  • 絵柄:可愛い系/綺麗系
  • 主な属性:ギャル
  • 関係性・シチュ:複数プレイ/コスプレ
  • 読み味:エロ重視
  • NTR要素:なし
  • 後味の悪い終わり方:なし
  • 鬱展開:なし
  • 暴力的な描写:なし
  • 人を選ぶ要素:なし

取扱いサイト

※価格・販売状況はリンク先をご確認ください。

あらすじ・世界観

主人公は黒ギャルのアキ。家を追い出され、住む場所もお金もなくなったところから物語が始まります。友人のトモとミィに相談した3人は、高報酬の求人に飛び込み、やがて家賃を分け合う共同生活を始めます。

パーティーコンパニオン、ケーキの店頭販売、スナックのカウンター、コスプレ撮影会のモデル——。1話ごとにバイト先や訪ねてくる相手が変わり、そのたびに3人の奔放さが事態を動かしていきます。一方で、仲間や困っている相手のためには3人で動く、という関係も話の芯になっています。

夜棚レビュー

  • とにかくエロい:いちばん良かったのは描写の熱量です。3人の奔放さは「ビッチ」と言われてもおかしくないほどで、全10話を通してエロの濃さが落ちません。エロ重視で読みたい気分に、まっすぐ応えてくれます。
  • 1話ごとに変わる舞台:パーティー、ケーキ販売、スナック、コスプレ撮影会と、話ごとにバイト先や状況が切り替わる物語です。3人の共同生活という軸は変わらないまま、場面の変化を楽しめます。
  • 3人で動く回がある:エロ重視の作品ですが、ミィのためにアキが動く回や、被害を受けた女性の頼みで3人が撮影会に潜り込む回など、3人で力を合わせる話も入っています。奔放なだけではない3人の関係が、物語全体のまとまりを作っています。
  • 「ギャル?」と思わせる主人公:タイトルは黒ギャルですが、アキのふるまいはどこかギャルらしくありません。黒ギャルらしさとは何かにアキが向き合う回もあり、ギャルものとしては少し変わった味わいです。

良かった点 / 気になった点

◎ 良かった点

  • とにかくエロい、描写の熱量の高さ
  • 1話ごとにバイト先や舞台が変わる連作
  • 3人で力を合わせる回がある
  • 可愛い系と綺麗系、どちらの良さもある絵柄

△ 気になった点

  • 複数人でのプレイが多く、1対1の場面を読みたい人には合わない

こんな人におすすめ / 向かない人

おすすめ

  • エロ重視で読みたい人
  • 複数プレイの場面が好きな人
  • 自由奔放なギャルヒロインが好きな人
  • 1話ごとに舞台が変わる連作を楽しみたい人

向かない人

  • 複数プレイが苦手な人
  • ヒロインに処女性を求める人
  • 型どおりの黒ギャル像を期待している人

各話メモ

◎は夜棚が特に良かった話です。アキ・トモ・ミィの3人組を主役にした全10話の連作で、第10話が最終話です。

  • 第1話:家を追い出され、住まいもお金もなくなったアキ。トモとミィに相談して見つけた高報酬の求人は、ホテルで開かれる誕生日パーティーのコンパニオンだった
  • 第2話:家賃を分け合って、3人の共同生活がスタート。引っ越し代を用意できなかったアキは、支払いの代わりに業者へある提案を持ちかける
  • 第3話:発注しすぎたケーキを売り切る店頭販売のバイト。服装での呼び込みが当たった3人は、売上を競ううちに購入数に応じた”特典”まで持ち出す
  • 第4話:交際相手の本心を知って別れを決めたミィ。ところが相手はミィの動画を盾にアキを呼び出し、アキはミィを守るためにホテルへ向かう
  • 第5話:留守番中のトモのもとに、噂を真に受けてアキ目当てで訪ねてきた男性が現れる。噂を否定したトモは、彼を自分の寝室へ招き入れる
  • 第6話:店主が戻るまで、スナックのカウンターに立つ3人。最終日、役作りのために演技を学びたいという若手俳優が来店し、アキは自分を口説く演技をさせてみる ◎
  • 第7話:コスプレ撮影会のモデルを務める3人に、撮影会で眠らされて被害を受けたという女性から、撮られたデータを取り返してほしいという依頼が舞い込む
  • 第8話:「黒ギャルというよりヤンキーか年配の男性みたい」とミィに言われたアキが、黒ギャルらしく街で男性を誘ってみるものの空回り。そこへ黒ギャルに詳しい男性が現れる
  • 第9話:同窓会で、無職で男性関係に奔放だという噂をネタに同級生たちから見下されるアキ。そこへ思わぬ顔ぶれが現れる
  • 第10話(最終話):今の暮らしを楽しみながらも、このままではいけないと将来を考え始めたアキ。3人の共同生活の行方が描かれる
あわせて読みたい

ギャル3人組が登場する作品なら、こちらもどうぞ。3人が自分たちの暮らしのために奔放に動く本作に対して、あちらはギャル3人が同級生男子のダイエットを後押しし、その先で結ばれる甘い空気の筆下ろしものです。

「デブから始めるステキな日常」レビュー

まとめ

『黒ギャルはじめました〜ギャルと言えば性交っしょ〜』は、住まいとお金に困ったギャル3人組が、共同生活とバイトを続けながら奔放に振る舞う全10話の連作です。とにかくエロの熱量が高く、エロ重視で読みたい気分に応えてくれます。複数プレイの場面が多いので1対1の関係を求める人には向きませんが、自由奔放なギャルヒロインが好きなら手に取ってみてください。

取扱いサイト

※価格・販売状況はリンク先をご確認ください。

目次