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可愛い絵柄のヒロインたちと、肩の力を抜いて笑える異世界ハーレムを読みたい。そんな気分に応えてくれる一冊があります。あきのそらの単行本『異世界来たのでスケベスキルで全力謳歌しようと思う 【デジタル特装版】』を、夜棚(よるたな)が紹介します。
作品の基本情報
| タイトル | 異世界来たのでスケベスキルで全力謳歌しようと思う 【デジタル特装版】 |
|---|---|
| 作家 | あきのそら |
| レーベル/出版社 | ジーオーティー |
| 作品形式 | 成年コミック(単行本) |
| 主なジャンル | コミカル/エロ重視/異世界・ファンタジー/ハーレム |
| 属性・シチュ | シスター・修道女・エルフ・巨乳・処女/ハーレム・拘束・複数プレイ・異世界・ファンタジー・ラブコメ |
| シリーズ | 異世界来たのでスケベスキルで全力謳歌しようと思う(続刊あり) |
| 発売日 | 2022年8月31日 |
| 価格 | 1,320円(税込・配信時点) |
| ボリューム | 全5話+デジタル特装版の描き下ろし/191ページ |
結論
評価:★★★☆☆(★3 / 5)
一言で言えば「異世界物」。女神・聖女・エルフに、敵側のサキュバスや魔王まで、ヒロインの絵はどれも可愛く、なかでも魔王の可愛さが印象に残りました。一方で、性的な場面はかなりギャグに振り切っていて、夜棚にはギャグが強すぎると感じるところも。このノリこそ楽しいという人もいそうなので、好みがはっきり分かれる一冊です。
こんな人におすすめ
- あきのそらの可愛い絵柄を目当てに読みたい人
- ギャグ調のH描写も、笑いどころとして楽しめる人
- 女神・聖女・エルフ・サキュバス・魔王と、1話ごとに相手が増えていく異世界ハーレムが好きな人
向かない人
- エロの場面には真面目に浸りたい人
- 触手や放尿などの特殊な描写が苦手な人
- 1冊で物語が完結してほしい人(続刊あり)
- 作品タイプ:連作(全5話+デジタル特装版の描き下ろし・続きものの途中)
- 絵柄:可愛い系
- 主な属性:シスター・修道女・エルフ・巨乳・処女
- 関係性・シチュ:ハーレム/拘束/複数プレイ/異世界・ファンタジー/ラブコメ
- 読み味:コミカル/エロ重視
- NTR要素:なし
- 後味の悪い終わり方:なし
- 鬱展開:なし
- 暴力的な描写:なし
- 人を選ぶ要素:あり(拘束・触手・放尿・お漏らしなどの描写がある)
あらすじ・世界観
自分が死んだと悟った主人公・辰雄の前に現れたのは、望みを尋ねる女神。たくさんの女性を喜ばせてハーレムを築きたいと願った辰雄は、特別な力を授かり、見知らぬ世界の教会で目を覚まします。
そこから、勇者を支える役目を担ってきた聖女、人間を恐れながらも外の世界に惹かれる森のエルフと、1話ごとに新しいヒロインが登場。やがて魔王に仕えるサキュバス、そして魔王その人も姿を現します。物語はこの巻では終わらず、続巻へつながります。
夜棚レビュー
- 絵柄:この一冊でいちばん良かったところです。女神や聖女、エルフだけでなく、敵として現れるサキュバスや魔王まで、どのヒロインも可愛く描かれています。夜棚が特に気に入ったのは魔王でした。
- ギャグに振り切ったH:この作品の個性であり、評価が分かれるところ。性的な場面そのものがギャグとして描かれるため、夜棚には笑いが勝ちすぎると感じました。ただ、このノリを楽しめる人には、むしろ持ち味になるはずです。
- 第5話「5射目」:全5話でいちばん良かった話。部下のサキュバスが戻らないことを受けて、魔王が自ら辰雄たちの前に現れます。魔王を恐れずに接する辰雄と、可愛い魔王とのやり取りが見どころです。
- ヒロインが増えていく展開:聖女、エルフと話を追うごとに一行がにぎやかになり、デジタル特装版では女神・聖女・エルフが揃う描き下ろしエピソードまで読めます。
良かった点 / 気になった点
◎ 良かった点
- 可愛い系の絵柄で、ヒロインが揃って可愛い(とくに魔王)
- 女神・聖女・エルフ・サキュバス・魔王と、話ごとに相手が変わる
- NTR要素・鬱展開・後味の悪い終わり方は無い
△ 気になった点
- H描写がギャグ寄りで、エロとしては好みが分かれる
- 触手や放尿など、人を選ぶ描写がある
- 物語はこの巻で完結しない
こんな人におすすめ / 向かない人
おすすめ
- あきのそらの絵柄が好きな人
- ギャグ調の異世界ハーレムを気軽に読みたい人
- 聖女やエルフ、魔王といったファンタジーのヒロインが好きな人
向かない人
- エロの場面にしっかり浸りたい人
- 特殊な描写が苦手な人
各話メモ
◎は夜棚が特に良かった話です。1話ごとに新しいヒロインが登場する物語で、デジタル特装版には描き下ろしの特典エピソードが付きます。
- 第1話 1射目:女神|自分が死んだと悟った辰雄の前に女神が現れる。ハーレムを築きたいと願って特別な力を授かり、目を覚ました教会で「神様…?」と呼ばれてしまう
- 第2話 2射目:聖女・教会|神託で勇者を支える役目を与えられ、教会で育てられてきた聖女。性的なことを何も知らない彼女に、辰雄はそれを「新たな生命を創造する儀式」だと説明する
- 第3話 3射目:エルフ|外の世界に惹かれながら、村の禁書を読んで人間を恐れていた森のエルフ。村を出た先で辰雄たちに見つかり、禁書の知識をもとに人間について教わろうとする
- 第4話 4射目:サキュバス・夢の中|魔王に仕えるサキュバスのサッキュンが、勇者の力を感じ取って辰雄を夢の中へ連れ込む。圧倒したと思ったサッキュンだったが、辰雄は倒れない
- 第5話 5射目:魔王|サッキュンが戻らないことを受けて、魔王が辰雄たちの前に現れる。魔王を恐れず接する辰雄に、魔王が下した評価とは ◎
- デジタル特装版特典:女神・聖女・エルフ|描き下ろしの追加エピソード。辰雄が女神・聖女・エルフの3人と過ごす場面が描かれる
同じ異世界ファンタジーでも、明るく謳歌する側ではなく、捕らえられた女聖騎士が攻められる側に回る作品です。綺麗系の絵柄で読みたい方はこちらもどうぞ。
異世界ハーレムを味わいの違いで選ぶなら、直球・背徳・ギャグの3作をまとめたページもどうぞ。本作はそのギャグ枠の一冊です。
まとめ
一言で言えば「異世界物」。女神から授かった力で、聖女やエルフ、サキュバス、そして魔王と出会っていく全5話を、あきのそらの可愛い絵柄で読める一冊です。夜棚にとってはH描写のギャグが強すぎたものの、魔王をはじめヒロインの可愛さは確かで、いちばん良かったのも魔王が登場する第5話でした。ギャグ調のHを笑って楽しめる人なら、手に取る価値のある作品です。